現在、伊谷のレッスンを受講されている方々を一部ご紹介します
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高柳さん
(1999年より継続受講)
「音楽専門学校で3年間、伊谷講師の下でギター実技を学びながら理論も勉強しました。修了後もプライベートレッスンを月に2回、継続して受講中です。
以前は、自己流でのロック系プレイしか出来ませんでしたが、レッスンを受講する事により、基本を正しく見直せたのと同時に、より幅広いジャンルに対応出来る様になりました。特にBlues、Jazzのセッションに臆する事なく参加出来る様になった事は、大きな進歩だと思っています。
更なる上達を目指す上で、ライブ活動と同様に、レッスンが自分の中で欠かせないものになっています。
その点を含め、自分のペースでスケジュールを組める事と、その時点での弱点や問題点をレッスンの課題として取り上げて頂ける事は、プライベート形式での利点だと思います。」 -
松井さん
(2009年より継続受講)
「学生時代から独学で、ずっとギターを弾いたり諦めたりを繰り返していました。仲間とバンドを組んで練習もしていましたが、アバウトに弾ける程度で満足していました。
でも、ある時に、30歳を過ぎてギターを始めたという友人が1年足らずでステージで演奏をしている姿を見て悔しくなり、このまま独学でやっていても限界があると思い、現在学んでいるギタースクールのドアを叩きました.多少時間は掛かったかもしれませんが、初めて既存の曲が弾けた時は嬉しかったです。
今はまだ自分1人で曲のコピーをできるレベルではないですが、いつか自分でもできるようになりたいと思っていますし、ゆくゆくはオリジナル曲も作れるようになりたいと思っています。」 -
中村さん
(2014年より継続受講)
「以前から一応、仲間内では『弾ける方』の部類に入っていたと思います。でもコピーは得意でもアドリブは苦手で、スケールもペンタトニックスケールぐらいしか知らないというような状態でした。買った教則本などもやらず終いで、どこかで改めてプロに教わるべきだと思っていたときに出会ったのが伊谷先生でした。
最初に受けた体験レッスンで私がどういうギター人生を歩んできたのか全部バレました(笑)。そこで私の目標を丁寧にヒヤリングしていただき最短距離のカリキュラムを組んでいただいています。職業柄、繁忙期はギターを弾く時間もないほどなのですが、マンツーマンレッスンであるため、私のペースで進める事ができるのも良い点です。
実際のレッスンは先生とのセッション形式で進みますので、プロの演奏を間近で見ながら、盗めるところは盗み、直すべきところは直すというスタイルです。やはりプロは凄いと毎回思います。何気に弾いているようで、やっていることがハイレベルです。例えば私のギターを先生が弾くと、今まで聞いたことがないような音がするので、その音を再現し、無意識まで持っていくことも目標のひとつです。
既に今の時点で、受講前と今とでは自分でも分かるほど雲泥の差があるので、もっと早く受講していればよかったと思います。この道を行けば理想とする場所へ届くという確信がありますので、そこにたどり着くまで学び続けたいと思っています。」 -
水田さん
(2000年~2003年、2017年より継続受講)
「以前、プロ志向の若者が通う音楽学校で伊谷先生にギターを学んでいました。その後は様々な経験を経て、現在は高齢者施設において日本音楽療法学会認定の音楽療法士として働いています。
高齢者の方々の音楽の好みは多様です。ジャズ、ハワイアン、社交ダンス、寮歌、唱歌、民謡、謡曲など幅広く、戦後の歌謡曲を草創期より熟知されている方も少なくありません。そのため、音楽を提供する側に幅広いジャンルの演奏スキルが求められます。言葉を発する事も少なく日々を過しておられる高齢者の方々の琴線に触れる楽曲を、アコースティック・ギターでの弾き語りやインストゥルメンタル曲(たまには小バンド編成でも演奏します)をお届けしていると、音楽がご本人の眠っていた感情を呼び覚まし、家族または職員とのコミュニケーションの架け橋となることを目の当たりにします。音楽の持つ力や可能性を肌で感じる仕事であることを実感しています。
そして、音楽療法士としての活動を10年近く続けてきた今は、更なるギター演奏の技術向上や、楽曲のリハーモナイズなどの理論的な知識を新たに習得して仕事に反映させたく、再び伊谷先生の下で学んでいます。」